大阪杯2017 気になる出走馬の詳細は?

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4月2日、日本競馬に新たなGⅠレースが誕生しました。

中距離のレースとして一流馬の出走が多かった大阪杯がこれまでのGⅡから、GⅠレースに昇格。4月2日(日)に阪神競馬場で15時40分よりスタートします。芝2000mのコースで春の中距離王を決めることになりました。

大阪杯の歴史は意外と古く、今年で61回目を迎えます。

もともとは1957年に創設されたレースで、当時から条件は今とほとんど変わらず、4歳以上の馬の重賞競走として施行されました。

ただし、距離は今よりも200m短い1800m。ここから春の天皇賞に挑む馬もいれば、中距離路線に的を絞る馬もいたというように、今とほとんど変わらないキャラクターのレースとなっていました。

レースのスポンサーになっていたのは産経新聞。64年にはサンケイ大阪盃、69年にはサンケイ大阪杯とそれぞれ名称を変え、73年には負担重量が別定戦に変更。

実力馬が実力通りの力を発揮できる条件に替わり、春の天皇賞などのステップレースから、このレースを目指す馬も現れるようになっていきました。

そして、1984年にグレード制が導入されると、大阪杯はGⅡに制定。春の天皇賞や宝塚記念を目指す馬には格好のステップレースとなり、この年の勝ち馬ハギノカムイオーは2走後に宝塚記念を制しました。

この後の勝ち馬もサクラユタカオー、フレッシュボイス、やエノムテキ、トウカイテイオー、メジロマックイーンと絢爛豪華。年を追うごとに大阪杯は春の中距離王決定戦にふさわしいレースとなっていきました。

これだけのメンバーが揃うレースだけにGⅠ昇格の話は何度も出てきましたが、その都度に立ち消えに。

春の天皇賞のステップレースとして使うことも多い陣営がいた上、近い時期にドバイシーマクラシックやドバイターフ、さらには香港のGⅠレースと海外のレースも多く組まれていたため、わざわざやることはないのでは?という声もありました。

しかし、いざGⅠに昇格するとメンバーは例年以上に豪華な顔ぶれに。新GⅠにはふさわしいメンバーが集まりました。

それではブックメーカー「bet365」で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。


オッズを見ると、人気を集めそうなのがキタサンブラック。

昨年のJRA年度代表馬に選出された現役最強馬の一頭と言っても過言ではない5歳牡馬。

3歳時の日本ダービーで14着に大敗した以外は3着以内を外したことがないという堅実な戦績がこの馬の持ち味。先行策から抜け出すという自在性のある脚質も魅力です。

手綱を取る武豊騎手は昨年のこのレースからのコンビ。春の天皇賞、ジャパンCとGⅠレースを2勝して真のチャンピオンホースに育て上げました。

そのため、武豊騎手もこの馬に対する思い入れも強く、「初代チャンピオンになりたい」と力強く語ってくれました。

出典 ライブドアニュースhttp://news.livedoor.com/article/detail/10190499/



キタサンブラックに対抗するのが昨年のダービー馬、マカヒキ。

キタサンブラックとは異なり、デビュー時から期待されていた超良血馬。

デビューから3連勝で迎えた皐月賞で2着に敗れたものの、ダービーでは巻き返して後の有馬記念勝ち馬であるサトノダイヤモンドをハナ差押さえて優勝。父ディープインパクトとともにダービー親子制覇を達成しました。

その後、父と同じように凱旋門賞に挑みますが、慣れない遠征競馬に対応できずに14着に完敗。

今年初戦となった京都記念では休み明けで伸びきれなかった分3着に敗れましたが、距離短縮で挑むここは勝負どころ。持ち前の末脚がさく裂するかもこの馬のカギを握ります。

そんなマカヒキを京都記念で破ったのはサトノクラウン。

キタサンブラックと同級生のこの馬はクラシック路線では皐月賞6着、ダービー3着と勝ちきれず。昨年も京都記念を制して以降は不振でGⅠに手が届かないように思われていました。

しかし、年末に行われた香港ヴァーズで大本命馬のハイランドリールをゴール前で交わして念願のGⅠ勝利を飾ると、返す刀で今年初戦となった京都記念でマカヒキらの強敵を相手に3番手から抜け出して連覇達成。最高の臨戦過程でこのレースに臨むことになりました。

鞍上に迎えたのは大レースになると燃える男、ミルコ・デムーロ。

出典 http://namakemonoyoshi.com/archives/1272



2017年も絶好調で、特にメインレースになると手中力が増すのか高い勝率をマークしています。馬の脚質もキタサンブラックをマークするようにレースができるだけに、道中の位置取り含めて注目と言えるでしょう。

上昇度で実力馬たちを大きく上回るのが金鯱賞勝ち馬のヤマカツエース。

ここまで挙げた馬たちとは異なり、ヤマカツエースは3歳時にクラシックの出走経験がなく、当初はマイル路線で走っていましたが、3歳秋に福島記念を制したあたりから徐々に力をつけ出し、昨年の年末には金鯱賞制覇から有馬記念でも勝ち馬から0.3秒差の4着に激走。小回りコースへの適性の高さを見せました。

そんな中で迎えた3月の金鯱賞。大阪杯のステップとして時期が移動したレースで堂々たるレースを見せて見事に優勝。

小回りコースの適性、コーナーを4つ回るコースの得意な馬という印象を強めてここに臨み、大物喰いが期待されています。

春の中距離王者を決める新設GⅠ、大阪杯は4月2日の15時40分発走予定。見逃す手はありませんよ!




アイキャッチ画像 http://trendnews133.blog.so-net.ne.jp/2014-06-15-3


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