菊花賞2017 気になる出走馬の詳細は?

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秋競馬が開幕し、盛り上がりを見せる日本競馬。日を追うごとに白熱してきていますが、とうとう今週末には秋G1レースの第三弾である菊花賞が開催。3歳牡馬の最後の一冠だけにクラシック制覇を目指した馬たちが数多く集まってきます。

今年の菊花賞は10月22日(日)の15時40分に京都競馬場の芝コース2000mで開催。3歳馬が出走可能で、牡馬クラシック三冠レース最後の一冠となっています。

もともと菊花賞はイギリスのセントレジャーを模範に取ったクラシックレース。創設されたのは1938年でダービーの次に古い歴史を持つレースとなっています。

戦前、戦時中の競馬は単に馬券を買って楽しむものではなく、軍事的に優秀な馬を育成するという目的がありました。

そのため、当時のクラシックレースは軒並み長い距離で行われるのが主流。中でも菊花賞はセントレジャーを模範にしたこともあり、最も長い芝3000mで行われています。

そのため、当時のホースマンたちには格式高いレースとして扱われていたという過去があります。

そんな菊花賞ですが、3000mという距離が長いこともあり、様々な事件が起きたことでも知られるレース。

戦時中の44年にも能力検定競走として行われましたが、全馬がコースを間違えるというアクシデントがありレース不成立になるという前代未聞のハプニングを起こしています。

この影響からか、45年には施行されず、1年のブランクを開けて復活。48年に菊花賞となってから現在まで続いています。

皐月賞は最も速い馬が勝ち、ダービーは最も運のいい馬が勝つと言われ続けていましたが、菊花賞は「最も強い馬が勝つレース」とかつては言われていました。

というのもダービーで当時不利だった大外枠に入った馬が巻き返して、本当に強いということをアピールする場だったというのが大きいとされています。

また、同じ3000m長のレースである春の天皇賞との相性も抜群に良く、菊花賞→春の天皇賞と勝った馬は90年以降だけでも9頭。菊花賞を勝てば古馬のG1戦線でも大活躍できるというある種の出世レースとしての性格も持っています。

3歳牡馬が最後の1冠を目指して奮闘する一戦だけにどんな馬が集まるか気になりますよね? それではブックメーカー「bet365」で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。


今年の菊花賞は史上まれに見る混戦模様。なんといってもダービー馬のレイデオロをはじめとしたダービー3着以内の馬が出走なし。

12年以来、5年ぶりの事態となりました。残るダービー上位馬は秋緒戦で軒並み低調な成績に終わったこともあり、今年の菊花賞は上がり馬の方が優勢と言うのが現在の評価です。

その中で1番人気を集めたのはキセキ。

昨年暮れにデビュー戦を快勝した当時、その大物感のある走りは父のルーラーシップをほうふつとさせるもので、早くからクラシック候補として期待されていました。

しかし、年明け初戦のセントポーリア賞で5着に敗れたことでリズムが狂ったのか、その後は取りこぼしが目立つように。毎日杯で3着に敗れた後はクラシック戦線への出走をあきらめ、秋の菊花賞に絞ってきました。

賞金を積み重ねるために夏競馬にも2戦ほど使いましたが、その2戦の内容が圧倒的。中でも古馬相手となった信濃川特別は上がり3ハロン32秒9という強烈な末脚を見せて快勝。神戸新聞杯でもダービー馬レイデオロを相手に2着に好走して、一躍菊花賞の主役候補に躍り出ました。

出典 http://isoroku14.blog.fc2.com



父のルーラーシップ同様に大跳びなフットワークは広いコース向きで、3戦連続で上がり3ハロンは33秒台以下というキレのある末脚も心強いポイント。鞍上のミルコ・デムーロは大一番に強いタイプの騎手だけに今回も期待できそうです。

意地を見せたいのが2番人気に推された皐月賞馬のアルアイン。

皐月賞を制した時はフロックと言う扱いも一部にありましたが、ダービーで5着に入るとそんな声も消失。秋はセントライト記念から始動しダントツの1番人気に支持されましたが、ミッキースワローにまさかの完敗。

それでこの人気に落ち着きましたが、菊花賞における皐月賞馬は過去10年で2勝を挙げているように相性のいいレース。二冠制覇に向けて騎手もクリストフ・ルメールにスイッチしているのでここもチャンスがあると言えそうです。

そして3番人気はセントライト記念でアルアインを下したミッキースワロー。

デビューが3歳の2月と遅れたものの、掲示板を一度も外さないという堅実な戦績で着実に力を付けてセントライト記念に出走。

横山典弘騎手の好騎乗もあり、皐月賞馬のアルアインを負かすという大金星を挙げて本番に臨みます。血統的に母系がやや短距離志向が強いので、距離を克服できるかがカギを握ると言えそうです。

このほかにもダンビュライト、サトノクロニクル、そしてサトノアーサーらが虎視眈々と最後の一冠制覇を目指しています。

菊花賞は10月22日(日)の15時40分に発走予定。3歳牡馬最後の一冠だけにぜひ馬券を買ってみたいですね!

 

出典 http://namakemonoyoshi.com/archives/1272

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