アジアW杯最終予選 今後を占う上位決戦は日本人も見逃せない

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ロシアW杯アジア最終予選。

長い戦いもいよいよ終盤に差し掛かろうとしています。

中でも日本が所属するグループBは大混戦。

サウジ・UAE・オーストラリアに日本と、強豪クラブがひしめき合っています。

一つの敗戦が命取りになりかねない状況が続いていますが、6/8日は目の離せない上位決戦が待ち構えています。

オーストラリアVSサウジアラビア。

2位vs3位の直接対決は今後の予選の行方を大きく左右するはず。

そのため日本にとっても見逃せない試合といえるでしょう。

果たしてアジア杯優勝オーストラリアが意地をみせW杯出場を決めるのか?

それとも古豪サウジアラビアが約10年振りのW杯出場を決めるのか?

注目の一戦をオッズを交えながら予想していきましょう。

 

 

両チームの近況

今節をホームで迎える豪州ですが、ここまでは得点力不足が際立つ展開。

強豪相手に敗戦こそありませんが、中盤の3連続引き分けなど勝ちきれない試合も多く、結果的には日本・サウジを下回る3位とふがいない成績で終盤戦を迎えることとなってしまいます。

ただ、昨節のホームUAE線勝利で希望が見えたのも事実。

これからサウジ・日本と連戦が続きますが、ここで勝ち点3を積み重ねることが出来れば1位奪還にも大きくつながります。

特に日本戦はアウェーでの戦いとなるため、重要なのは今節サウジ戦。この試合の結果が豪州の行方を左右するであろうことは間違いありません。

対するサウジアラビアはここまで安定して勝ち点を積み上げ、2位をキープ。

日本戦では敗戦こそしましたが、完成度だけなら他のアジアの強豪を上回っているでしょうか?

15年から監督に就任したファン・マルワイクの改革によって、近代的サッカーが根付き始めたアジアの古豪の実力は、もはや疑う余地はありません。

今節勝利するといよいよW杯出場に王手。

強敵相手のアウェー戦でどれほどの力を見せることができるのか、注目が集まります。

 

 

豪州苦戦の原因は パスサッカーに落とし穴?

今年のアジアW杯最終予選ではかつての強豪国がのきなみ苦戦しているようです。

我らが日本も開幕黒星と最低なスタートを切ったわけですが、韓国や豪州も中々調子が上がってきません。

中でも豪州はここまで13ptで3位に甘んじている状況。

このままでは大陸プレーオフに回ることも考えられ、かなり追い込まれていつといっても過言ではありません。

では何故ここまで豪州が苦戦しているのか?それは選手の能力と戦術スタイルの解離に他ならないでしょう。

ポステコグルーが就任し、見事にアジア杯を制した豪州。

出典 http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-1896037/



ですが彼の指導するパスサッカーではイマイチ豪州の強みを引き出すことはできないのが現実です。

ハイボールやクロスといった高さを生かす攻撃パターンが明らかに減り、不必要な横パスに終始しているようでは宝の持ち腐れ。

昨節も結局試合を決めたのはセットプレーで、流れの中からでの得点はありませんでした。

かつて他のアジアに恐怖を味わせた迫力溢れる空中戦はすっかりなりをひそめ、それが得点力低下にもつながっています。

華麗なパスワークに美学を追求することは悪いとはいいませんが、それで自分のストロングポイントを潰してしまうようでは本末転倒といえるでしょう。

 

 

試合展開

豪州のホームで行われる今節ですが、焦点はサウジアラビアのカウンターとなるでしょう。

パスサッカーを主体に責め立てたい豪州ですが、日本戦でも不用意なボールロストからのカウンターが目立ちました。

サウジも日本と同等かそれ以上のカウンターを備えたチーム。

縦に早いサッカーを意識しなければ足元を救われることになりかねません。

特に現在は相手バイタルを崩すことが出来ない試合が続いている状況。

引分けでも十分のサウジ相手に先制を許してしまえば、主導権は間違いなく握られてしまいます。

ただそんな豪州が誇れる要素があるとすればCK・FKなどのセットプレー。

uae戦でも迫力溢れる空中戦で敵を圧倒しました。(全得点がCKからのヘディング)

現在の豪州に必要なのは勝ちきる力。そのためにはハイボールやロングカウンターなど、スタイルの変化がどうしても必要になるはず。

日本もハリル監督主導のもと4-3-3のカウンタースタイルに移行。これが結果的に功を奏し、見事グループ首位の座を奪い返しました。

出典 日刊スポーツhttp://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1437930.html (C)撮影・PNP



豪州や韓国など、苦戦している強豪たちに求められるものは、大胆な変革かもしれません。

対するサウジアラビアは敵地で引き分けでも満足といった所。

基本的にはカウンターを狙いつつ、守備に徹するでしょうか?

ただ日本戦では少々後手に回りすぎて、主導権を試合を通して握られてしまいました。

豪州DFの裏を取る動き(オフザボールの動き)やそれに合わせたスルーパスで前への推進力を見せておくことが、敵の攻撃を牽制することに綱がるはず。

高さ勝負を仕掛けるのは賢明ではありませんから、サイドが上がった裏のスペースや、両CBの間にできるスペースめがけての走り込みを続けなければいけません。

両ウイングの速さを生かした攻撃は、ボディーブローのように徐々に効いていくことでしょう。

 

 

オッズで試合を予想しよう

それでは大注目の一戦の行方を、オッズでも確認していきましょう。

ブックメーカーウィリアムヒル 豪州勝利 1.40 引分け 4.50 サウジアラビア勝利 8.00


ブックメーカーbet365 豪州勝利 1.40 引分け 4.50 サウジアラビア勝利 9.00


ホームの豪州が有利との見方が強いようですが、予想以上に差が開いたオッズとなっているようですね?

サウジアラビアはアジア最終予選で予想を上回る検討を見せていますが、日本・豪州とのビックマッチで勝利はありません。それがこのオッズの差にも影響しているのかもしれません。

拮抗した試合展開になることは間違いありませんが、豪州が有利なのは確かでしょうか?

ただ、サウジアラビアは引き分けでも十分ですが豪州は勝ち点3が絶対条件。

プレッシャーを感じているのは間違いなく豪州です。

オッズ以上に拮抗した試合展開になることは間違いないでしょう。

 

 

総括

アジアW杯最終予選もいよいよ大詰め。

日本をはじめとした強豪が勢ぞろいのグループBは最後まで大混戦になりそうな予感です。

その中でも見逃せないビックマッチ・オーストラリアVSサウジアラビアの一戦は目前に迫っています。

負ければ後がない豪州が意地を見せるか?

それともサウジアラビアが悲願のW杯出場に向けて一歩前進するのか?

日本人としても見逃すことが出来ない一戦は、6/8キックオフです。

 

アイキャッチ画像 出典 http://muddlenews.blog.fc2.com/blog-entry-1883.html

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