2000ギニー2017 気になる出走馬の詳細は?

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日本でもクラシックレースが開幕しましたが、競馬発祥の地、イギリスでもついにクラシックシーズンが開幕。

その第一弾として行われる2000ギニーの開催が間もなくに迫ってきました。

各国におけるクラシックレースの基礎となったとされるイギリスのクラシック。

出典 http://turfdust.cocolog-nifty.com/



ダービーは世界各国に浸透し、それぞれの国で発展していきましたが、2000ギニーもそれは同じ。日本ではこの2000ギニーを模範として皐月賞が開催されたことで知られています。

このレースの違いとして挙がるのは「イギリス競馬の開幕」ということ。

通常クラシックレースというのはそこに行きつくまでにステップレースを1月開催から少しずつ行っていきますが、イギリスの場合、11月ごろから3月までがオフシーズン。主に障害レースのシーズンとなるため、平地のレースに出る馬は休養に当てられます。

そのため、2000ギニーに向けたステップレースがあまりないため、半年ぶりの休み明けとなる馬が多くあらわれるのが2000ギニーの特徴とも言えます。

また、2000ギニーが行われるニューマーケット競馬場も他の競馬場とは異なります。

コース形態を見ればわかると思いますが…この競馬場にはなんと、直線コースしかありません。

日本でも新潟競馬場でアイビスサマーダッシュという直線レースが開催されていますが、ニューマーケット競馬場は直線競馬オンリー。

1000mまでしかない日本競馬とは違い、ニューマーケット競馬場は1600mはおろか、2000mのレースまで行うことができます。

こんな競馬場は世界でも数少なく、それもまたこのレースの個性となっています。

ちなみに2000ギニーというレース名の由来は第1回の優勝馬主がもらったとされる賞金にあたるものから。

繁殖能力の選定レースであるというクラシックの大原則を崩さないため、この競走にはセン馬は出走できなくなっています。

なお、現在の賞金額はおよそ6500万円。文句なしのGⅠレースとして知られています。

そんな2000ギニーは今年は5月6日(土)の15時35分(日本時間:23時35分)にイギリスのニューマーケット競馬場の芝1600mコースで開催されます。

伝統あるクラシックの第一弾レースだけにどんな馬が出走するか気になりますよね? それではブックメーカー「ウィリアムヒル」と「bet365」で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。


今年の2000ギニーの1番人気として目されているのがチャーチル。

昨年秋からこの人気は変わらずなので、絶対視されている人気馬と言っても過言ではないでしょう。

デビューは昨年の5月という早さでしたが、緒戦は3着完敗。しかし、次に出走したのはなんとロイヤルアスコット開催のチェシェイムS。

イギリス王家が観戦されるシリーズだけに無様な競馬はできないわけですが、そこに未勝利馬が参戦して勝つというのですから、いかに調教師のエイダン・オブライエンがこの馬を評価していたかがわかります。

これで勢いづいたチャーチルはその後、重賞を4連勝。

アイルランドのナショナルS、ニューマーケットで行われたデューハーストSとGⅠを2連勝して、欧州2歳チャンピオンに輝きました。

これまで1400mのレースにしか出走していないだけに距離不安がささやかれるだけでなく、今年の緒戦がこの2000ギニーという点でも不安視されるチャーチルですが、中長距離に強いガリレオ産駒という点で距離は不安視されていませんが、問題は実戦感覚。

ただし、こちらも近年、エイダン・オブライエン調教師の管理馬が年明け緒戦にこのレースに挑んだときはグレンイーグルス、キャメロット、ヘンリーザナヴィゲーターと結果を出している点で心強いとされています。

こうした点から1番人気としてこのレースを迎える理由がわかります。

チャーチルが人気になる中で、2番手候補は混戦模様。かろうじて人気となっているのがバーニーロイ。

祖母こそ重賞勝ち馬であるものの、決して見栄えのする血統ではないためか、当初は期待されていなかったバーニーロイ。

2回出場した競り市でも500万円前後→1300万円で売買されるなど、決して高額とは言えない金額で推移しました。

デビュー戦も3馬身3/4差をつけて勝ったという以外、取り立てて評価するところがなかった馬ですが、この内容に目を付けたのがなんとあのドバイのゴドルフィン。

トレードで獲得して、シーズンオフはドバイでトレーニングを積むことになりました。

暖かい国であるドバイでのトレーニングはパワーアップにつながり、今年の緒戦となったグリーナムSを快勝。

安馬が飛躍するというシンデレラストーリーを体現するとして期待されています。

この馬に続くのがフランスのアルワケール。

祖母がフランスオークスの勝ち馬であるカーリーナ。

実はこの馬は日本も縁があり、一族にはヴィクトリアマイル2着のヒカルアマランサス、そして天皇賞(春)で2着に入ったカレンミロティックらといとこという血統。

出典 http://special.ciao.jp



そんな一族から生まれたアルワケールはフランスの名門厩舎であるアンドレ・ファーブルに見いだされてフランスでデビューすると、無傷の3連勝。

中でも前走のジェベル賞は最後方から直線一気という派手なレースぶりでファンの度肝を抜きました。

本来ならフランス本国の2000ギニーを目指すべきと思われていましたが、あえて競馬大国イギリスの2000ギニーに殴り込み。

ファーブル調教師は自身の管理馬を過去2回、このレースで勝たせているだけにアルワケールにも素質があると見込んでのエントリーと言われています。

2000ギニーは5月6日(土)の15時35分(日本時間:23時35分)発走予定。今年の3歳牡馬戦線をリードする馬が決まる一戦だけにぜひ馬券を買ってみたいですね!



アイキャッチ画像 出典 出典 https://pbs.twimg.com

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