マイルCS2017 気になる出走馬の詳細は?


秋も深まってきた日本競馬界。これから年末の有馬記念まで毎週のようにG1レースが組まれていますが、その内訳をみると中距離戦か2歳戦、そしてダートのレースとなり、短距離馬の締めくくりのレースがあまりありません。そんな短距離馬の総決算とも言えるレースがこのマイルCSです。

今年のマイルCSは11月19日(日)の15時40分に京都競馬場の芝コース1600mで開催。3歳以上の馬が出走可能となる、まさに秋のマイル王決定戦です。

もともとマイルCSは1984年に新設されたG1レース。この年から日本競馬も世界に合わせるためにグレード制を導入し、各重賞レースがG1からG3までの格付けをなされる中で、短距離馬のG1レースが極端に少ないことに気が付きました。

かつての競馬には「軍馬を育成する」という側面があり、長く走れる馬がいいとされる風潮がありました。

そのため日本でも長距離レースの比率が多く、天皇賞(秋)でさえもこの年まで3200mで行われていたほどでした。

それがグレード制を導入して世界の競馬に合わせようとしたことで、天皇賞(秋)の距離短縮を始め、マイル戦線のレースの充実を図るようになりました。

その1つがこのマイルCS。当時の関西圏のレースでマイルG1はこのレースしかなかったため、短距離馬には重宝されたという歴史があります。

その証拠に歴代勝ち馬を見ると、初代のニホンピロウイナーをはじめ、ニッポーテイオー、サッカーボーイ、オグリキャップなどの歴代の名馬が続出。

その後もタイキシャトル、エアジハード、デュランダル、ダイワメジャー、カンパニー、モーリスと名馬が毎年のように排出される名レースでした。

しかし一方で、荒れるG1としての側面を持つのが近年のマイルCSの特徴。勝ち馬はともかく2~3着が荒れるケースが多く、馬券的な配当も期待できるレースとなっています。

短距離馬たちの総決算とも言えるレースだけにどんな馬が集まるか気になりますよね? それではブックメーカー「bet365」で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。


今年のマイルCSは戦前から混戦模様とされ、「bet365」では1番人気に推されているのはイスラボニータ。

3年前の皐月賞を制するなど、実績としてはメンバー最上位の実力馬。マイルCSにも過去2年連続で出走し、3着、2着と好成績を残している点もポイントが高いとされています。

しかし、春の安田記念は1番に推されながら直線で伸び切れずに8着と大敗しているように皐月賞以降はG1ではワンパンチ足りないキャラクターになったのも事実。

近走の安定感を考えると外せはしないものの、勝ち切るのは不安があるというのも確か。それだけにオッズも3.75と高めです。

それに続いているのが富士Sを制して勢いに乗るエアスピネル。

もともと秋華賞馬エアメサイアを母に持つという超良血馬で、2歳時からデイリー杯2歳Sを制するなどその実力は知られていました。

2000m以上の距離ではやや適性が異なったようで、クラシック戦線は皐月賞4着、ダービー4着、そして菊花賞3着と勝ち切れませんでしたが、今年に入ってからマイル路線に的を絞ってからは京都金杯、富士S制覇と重賞2勝。その実力を見ると、いつG1を制しても不思議ではありません。

ところがエアスピネル自身もキャラクターとしては勝ち切れないタイプ。それだけにイスラボニータと被るところもあり、G1を勝ち切るには不安があります。

さらに今回は鞍上も武豊が右ひざを痛めたことで万全ではないという陣営の判断もありライアン・ムーアへの乗り替わりが発表されました。世界ナンバーワン騎手と話題のムーアですが、さすがにテン乗りでは厳しいのではという見解があります。

出典 http://bookmaker-info.com



これに続く形なのがレッドファルクス。

昨夏まではダートの短距離馬という印象でしたが、スプリンターズSに勝利したことで短距離チャンピオンに輝くと、その後は高松宮記念3着、安田記念3着、そしてスプリンターズSで連覇を飾るなど、G1実績は抜群。それだけに注目されるのも無理はありません。

しかし、マイルのレースでの成績は安田記念を含めても[0・0・1・1]と距離適性に不安があるのは確か。

基本的にマイルCSは距離短縮組が好成績を残すという面があるので、距離の実績がないというのは大きなマイナスポイント。さらにこちらも鞍上はミルコ・デムーロではなく、弟のクリスチャン・デムーロに変わります。ここまでの快進撃を支えてきたミルコではないというのは大きなマイナスで、今回は苦戦必至と思われても仕方がありません。

出典 http://namakemonoyoshi.com/archives/1272



ここに割って入ることが期待されているのが春の安田記念を制したサトノアラジン。

春の安田記念で念願のG1制覇を果たした大器ですが、それで終わることなく、秋も毎日王冠で2着に入りましたが、豪雨の中で行われた天皇賞(秋)でまさかの最下位。そこからの巻き返しとなりますが、ダメージが少なければ一発があっても不思議ではありません。

その他にもスワンSを勝って勢いに乗るサングレーザー、そしてペルシアンナイトらがこの中には割って入ろうとしています。

マイルCSは11月19日(日)の15時40分に発走予定。女同士の激戦となるだけにぜひ馬券を買ってみたいですね!

アイキャッチ画像 出典http://umasoku.doorblog.jp

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