スプリントC2017 気になる出走馬の詳細は?

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秋競馬が開幕し、盛り上がりを見せる日本競馬。世界各国の競馬も秋の大レースに向けて有力馬が徐々に復帰してくる時期ですが、夏にピークを迎えた欧州の短距離戦線はそろそろクライマックスに差し掛かってきました。

中でもジュライC、ナンソープSと短距離の主要G1を終えたイギリスではそのフィナーレともいうべきレース、スプリントCの開催が近づいてきました。

今年のスプリントCは9月9日(土)の14時25分(日本時間:22時35分)にイギリスのヘイドックパーク競馬場の芝コース6ハロン(約1207m)で開催。

出典 http://www.keibainfo.jp



3歳以上の馬が出走可能で、先に行われたジュライC、ナンソープSらとともにイギリス短距離レース三冠の一つに数えられています。

短距離三冠レースの最終戦として知られるスプリントCの創設は1966年と他の2レースに比べるとはるかに遅く、ジュライCと比べると約100年近い歴史の開きがあります。

創設当時の条件は名前の由来にもなっている距離こそ変わりませんが、開催は秋も終盤の11月、そしてナンソープSと同じく2歳馬の出走も許可していました。

秋冬はオフシーズンになる欧州の競馬の事情もあり、当時のメンバーと言えば2歳馬が多く、トップスプリンターが集まることはあまりありませんでした。

しかも舞台となるヘイドックパークの周辺はこの時期になるとの有無が発生することもあり、開催3年目となった68年にはその濃霧が原因となってレースが中止になるというハプニングもありました。

そこでレースの改革を目指すため、79年に開催時期を現在の9月に変え、80年には3歳以上の馬のエントリーに絞ります。

当時はまだG2レースでしたが、88年にG1に昇格してようやく名前にふさわしい格を得るようになりました。そしてこの頃から出走馬のレベルも上がっていきました。

G1昇格後の勝ち馬を見ていくと、まず知られているのがデインヒル。種牡馬位入り後にはオーストラリアや日本で数々の活躍馬を輩出し、シャトルサイアーとしての地位を不動のものにしました。

その翌年には応手ナンバーワンスプリンターの名をほしいままにしていたデイジュールが制し、レースの格が一気に上がります。そして99年には翌年の安田記念に来日して2着に入ったディクタットが勝利しています。

また、02年には日本のエアトゥーレがこのレースに参戦。結果こそ11着と振るいませんでしたが、先のディクタットの件もあり、日本の競馬ファンからも知られるレースになりました。

欧州のスプリントG1の真の王者が決まる一戦だけにどんな馬が集まるか気になりますよね? それではブックメーカー「ウィリアムヒル」「bet365」で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。


今年のスプリントCは単勝オッズが10倍を切る馬が多く大混戦。その中で「ウィリアムヒル」「bet365」ともに1番人気に支持しているのが3歳牡馬のハリーエンジェル。

昨年5月にデビューして2着に入ると、次走に選んだのはなんとG2レースのミルリーフS。

未勝利馬の分際で身の程知らずかとも思えましたが、ここを勝利して初勝利を重賞で飾りました。

血統的に距離に伸びしろがないと見たためか、年が明けてもクラシックには見向きもせずに短距離戦線を中心に走り、休み明けのパヴィリオンS2着、次走サンディーレーンSを制しるなど、その実力を見せ、ロイヤルアスコット開催となるコモンウェルスCにも本命馬として出走予定でした。

そのコモンウェルスC直前、ハリーエンジェルは突如して馬主がゴドルフィンにスイッチ。

ロイヤルアスコット開催に重きを置くゴドルフィンらしい策略ですが、大目標に据えていたコモンウェルスCは無敗馬カラヴァッジオに敗れて2着に終わります。

しかし、ハリーエンジェルのすごさが見られたのは次走のジュライC。

出典 http://bookmaker-info.com



このレースでハリーエンジェルは前回敗れたカラヴァッジオのみならず、歴戦の古馬を差し置いて快勝。G1制覇をこのレースで飾りました。

その後はナンソープSをパスして、目標をこのレース一本に絞って調整。そのため体調面でも上積みがあると見られています。

これに続くのが「ウィリアムヒル」「bet365」ともに2番人気に支持しているブランド。

ピヴォタル産駒で母父シルヴァーホークと血統の字面だけを見ればクラシックディスタンスを走っていてもおかしくない馬ですが、デビューからあらあらあしい気性が災いして短距離に特化&去勢されてセン馬に。

去勢後は安定した成績を残すようになりましたが、昨年のナンソープSは9着大敗。

そして今年に入ってもデュークオブヨークSで12着に敗れるなど、強い時は強いがポカのある馬という印象を強く植え付けました。

そのため、ジュライCで3着に入ったにもかかわらず、今年のモーリス・ド・ゲスト賞時は伏兵扱いにしかすぎませんでした。

しかし、ゴール直線で持ち前の末脚を炸裂させたことでブランドは念願のG1初制覇。

その豪脚は強烈な武器にもなり、さらにヘイドックパーク競馬場は未勝利勝ちの経験も。侮れない存在としてマークされています。

他にもタスレート、ザティンマン、カラヴァッジオらが虎視眈々と制覇をもくろんでいます。

スプリントCは9月9日(土)の14時35分(日本時間:22時35分)に発走予定。欧州ナンバーワンスプリンターが決まる一戦だけにぜひ馬券を買ってみたいですね!



アイキャッチ画像 出典 http://sekai-kankou.net


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