ナンソープS 2017 気になる出走馬の詳細は?

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ヨーロッパの夏競馬と言えば2歳戦とスプリンターたちの季節。特にイギリスではこの傾向が顕著で、秋に短距離馬のビッグレースがさほどないだけに、夏場にピークがやってきます。

そのイギリスの短距離戦線の中でも屈指のビッグレースであるナンソープSの開催が間もなくに迫ってきました。

今年のナンソープSは8月25日(金)の15時40分(日本時間:23時40分)にイギリスのヨーク競馬場の芝コース5ハロン(約1006m)で開催。

7月に開催されたジュライC、そして9月のスプリントCへと連なるイギリス短距離戦線の主要レースとして知られています。

出典 http://blog.livedoor.jp/turfabeille



このレースの最大の特徴となっているのが2歳馬から出走できると言う点。

デビュー間もない2歳馬が年長の馬たちと対戦することは日本をはじめほとんどの国では行われていませんが、競馬発祥の地であるイギリスはそんな常識を打ち破っています。

夏競馬でデビューするイギリスの2歳馬たちの中にもスピードだけなら古馬にも太刀打ちできるクラスの馬がごろごろいるという仮定の下で行われていますが、1922年に創設されて以来、そうしたケースは数多く見られています。

ナンソープSを2歳で制した馬は53年のハイとリーズンをはじめ5頭いますが、そのうち3頭がG1昇格前のこと。

G1になってからはそうした無謀な挑戦をする陣営が減り、優勝したのも32年間でわずか2頭のみにとどまっています。

それだけに07年に2歳馬でこのレースを制したキングスゲイトネイティヴの存在はまさに衝撃的。

ちなみにこの馬は後にG1タイトルを追加して種牡馬入りしましたが、セン馬として現役復帰して、60戦もするという破天荒な競走成績を残しました。

キングスゲイトネイティヴの例はかなり稀ですが、00年以降の勝ち馬にはモーツァルト、オアシスドリーム、ボーダレスコット、メッカズエンジェルなど、当時の欧州最高スプリンターが名を連ねています。

今年も歴史溢れるレースに新たな短距離王が加わるかが注目されます。

イギリスナンバーワンスプリンターが決まる一戦だけにどんな馬が集まるか気になりますよね?

それではブックメーカー「ウィリアムヒル」「bet365」で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。


昨年、このレースを連覇したメッカズエンジェルが現役を引退して以来、王者が空位になっているイギリスの短距離戦線。

新チャンピオンを目指してあらゆる馬が出走してきましたが、今年のナンソープSでウィリアムヒル、bet365ともに1番人気に推しているのがアメリカの3歳牝馬のレディオーレリア。

デビューは2歳4月とかなり早い時期からデビューすると、持ち前のスピードを武器に7馬身差の圧勝で初戦を飾り、2戦目のクイーンマリーSではランフランコ・デットーリ騎手鞍上に迎えて遠征。

初の芝コースにも一切驚く様子がなく、7馬身差の圧勝であっさりと重賞初制覇。3戦目のモルニ賞こそ着差は3/4に縮まりましたが、無傷の3連勝でG1初制覇。

この圧倒的なスピードに誰もついていけませんでした。

当然、これだけ速い馬ならばクラシック戦線にも期待がかかりますが、4戦目となったチェヴァリーパークSはまさかの3着。

1000ギニーの舞台であるニューマーケット競馬場での敗戦にクラシックでの適性を疑問視した陣営はクラシック戦線をあきらめ、スパッと短距離路線に行くことを決定。

これと同時に騎手もデットーリからジョン・ヴェラスケスへとスイッチ。

出典 http://blog.goo.ne.jp/mukipun



3歳になるとアメリカで4月に行われたジャイアントコーズウェイSを制して復帰すると、6月にはロイヤルアスコット開催のキングズスタンドSに出走。プロフィタブル、マーシャら、欧州のトップスプリンターを続々と下してスプリントチャンピオンに君臨しました。

初の古馬挑戦となる今回、さしたる強敵がいないということで人気に推され、さらに夏の競馬に強いストームキャットの一族の血を引いている馬だけにここでも鉄板級と信頼されています。

レディオーレリアに待ったをかける存在となるのが、ウィリアムヒル、bet365とも2番人気に支持しているバターシュ。

デビュー以来、一貫して芝では1000m~1200m戦に集中して使われ、今年7月のスプリントSで重賞初制覇。続くキングジョージSでも勝利して2連勝。

キングジョージSはナンソープSにつながる重要な一戦となっているだけにこのレースを制するということはナンソープSでも勝つ可能性がかなり高くなるということ。そのためこれだけの人気に支持されました。

父ダークエンジェルはこの馬のほかに強力なスプリンターを何頭も輩出している種牡馬なだけに血統面でも裏付けが強いのがポイントです。

この2頭からは離されましたが、続く人気に支持されたのがマーシャ。

キングスタンドSではレディオーレリアの後塵を拝する形になりましたが、もともとはアベイユドロンシャン賞などを制した欧州屈指のスピードホース。

今年に入ってからはパレスハウスSは勝利したものの、以降は2着、3着が続いているだけにこのレースで巻き返しが期待されています。

ナンソープSは8月25日(金)の15時40分(日本時間:23時40分)に発走予定。新たな名牝が生まれる一戦だけにぜひ馬券を買ってみたいですね!

 アイキャッチ画像 出典 http://umasoku.doorblog.jp

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