プリークネスS2017 気になる出走馬の詳細は?

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日本のクラシック戦線をはじめ、海外のクラシック路線は1年単位で行うのが普通。

しかし、アメリカ競馬だけは例外で、ケンタッキーダービーが行われてからわずか2週間後にはクラシック2冠目、プリークネスSが開催されます。

アメリカ牡馬クラシックの特徴はとにかくスケジュールが過密であること。

ケンタッキーダービーが開幕したと同時にピークを迎えるアメリカ牡馬クラシック戦線は夏前までに3冠レースを終えて、秋からは古馬との激突になります。

そんな厳しい条件で行われるプリークネスSですが、このレースの創設は実はケンタッキーダービーよりも2年も早い1873年。

かつてはケンタッキーダービーよりも前の時期に開催され、ケンタッキーダービーよりも権威のあるレースとして知られていました。

出典 http://segundocorreos.at.webry.info



アメリカ牡馬クラシックレースの中で最も距離が短いこともあり、日本競馬で言えば皐月賞にあたるこのレース。

小回りコースのピムリコで行われるだけに特に先行馬には有利なコースとなっています。

ちなみにこのレースもクラシックでありながら、セン馬の出走が認められています。「強いものは強い」というアメリカ競馬独特の雰囲気がここからも伝わってきます。

また、プリークネスSの歴代勝ち馬にはのちに種牡馬としても活躍する馬が多く、ケンタッキーダービーとの親和性も抜群。

代表的な例で言えば89年にこのレースを制したサンデーサイレンス、95年にこのレースを勝ったティンバーカントリーはそれぞれ引退後、日本にやってきてG1ホースの父になっています。

このほかにも種牡馬として日本にやってくる馬が多く、その多くが成功していることからも日本の馬場との相性の良さも特筆ものです。

昨年、ラニが日本馬として初めてこのレースに挑みましたが、結果は5着。

小回りコースへの適性のなさが響いての敗北となりました。今年は残念ながら日本からの出走馬がいませんが、ケンタッキーダービーの上位馬が多くエントリーしているだけに見ごたえのあるレースが期待できそうです。

そんなプリークネスS、今年は5月20日(土)の18時48分(日本時間:21日(日)7時48分)にアメリカのピムリコ競馬場のダート1900mコースで開催されます。

アメリカ牡馬クラシックの第二冠目なだけにどんな馬が出走するか気になりますよね?

それではブックメーカー「bet365」で発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。


断然の人気を集めているのは、ケンタッキーダービーを制したオールウェイズドリーミング。

アメリカの2歳GⅠスピナウェイの勝ち馬であるホットディキシーチックの半弟という良血馬で、デビューこそ今年の1月と遅れましたが、そこから一気の3連勝で最重要ステップレースであるフロリダダービーを制覇。

この3連勝中、2着馬につけた着差の平均が6馬身3/4という圧倒的なものでしたが、破った相手が弱いだけという声もあり、本番のケンタッキーダービーも不安視される声が少なくありませんでしたが、2番手からレースを進めて3コーナーで先頭に立つとあとはそのまま押し切って快勝。

戦前の不安視する声を結果で黙らせます。

ケンタッキーダービーのこの勝ち方からも混迷を極めていた今年のアメリカ牡馬クラシック戦線に核になりえる存在として今回は絶対的な人気を集めています。

目指すは15年にアメリカンファラオが達成した牡馬3冠制覇。その可能性は十分にありそうです。

続いて人気なのがクラシックエンパイア。

昨年のブリーダーズカップジュベナイルを制している全米2歳王者で実績は断然の存在ではありますが、気性の粗さが玉に瑕。

3歳緒戦となったホーリーブルSではパドックから終始イレ込むという最悪の状態。スタート前からレースが終わったような格好になり、結果は3着に敗れてしまいます。

その後に行われたステップレースの一つ、アーカンソーダービーで完勝して復権しますが、ケンタッキーダービー当日はやはり大勢のファンの前でイレ込んでしまい、本来の力を出せずに4着に完敗してしまいます。

出典 http://ippachi.blog.jp



しかし、ケンタッキーダービーでイレ込んだとはいえ4着に入った点はやはりこの馬の地力の高さを表すもの。ピムリコ競馬場のコースレイアウトに対応できれば当然チャンスは広がります。

この2頭の一騎打ちという様相で、残りの馬はみな10倍以上のオッズが付きますが、あえて1頭挙げるならばルッキンアットリー。

この馬はケンタッキーダービーが行われるまでは無名の存在。実際にレース当日もさほど人気はありませんでした。

しかし、いざレースが始まると勝ち馬のオールウェイズドリーミングに最後まで食い下がっての2着に激走。

人気薄の一発とはいえ、大舞台でこれだけの好走をできる馬を無視するのはあまりに危険ということでこの人気になっています。

展開さえ合えば、大物食いもあるだけに鞍上のC・らねりー騎手の手綱さばきにも注目が集まります。

プリークネスは5月20日(土)の18時48分(日本時間:21日(日)7時48分)発走予定。

アメリカ牡馬クラシック二冠馬が誕生するか、それとも新たなヒーローが生まれるか…注目のレースだけにぜひ馬券を買ってみたいですね!

アイキャッチ画像 出典 http://racingholiday.jp

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